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駒沢大学「駒沢公園通りの家」

オシャレなカフェが多い東急田園都市線「駒沢大学駅」で下車。国道246号を厚木方面へ進み、駒沢公園通りとの交差点「駒沢」を右に行く。昭和な名店「パオン昭月」というパン屋さんを横目に進むと現れる連棟式建物。手織りラグのお店と美容室のあいだにある。

シャッターは新品交換済みで動きがスムーズ。裏側には住居専用の玄関がある。店舗と住居は中でつながっていて、ドアで仕切ることもでき使い勝手が良さそうだ。

1階店舗部分。通りに面していて視認性があり間口も広い。たこ焼きバーを併設した古着屋のイメージが勝手に舞い降りる。飲み過ぎたお客さんにも対応。バックヤードにはトイレと大きな洗面ボウルがあり、いざという時も安心なつくりだ。

玄関を入って右側奥に新品の洗濯機置場と浴室がある。手前の小部屋は2帖ほどしかないが、脱衣所と考えれば十分な広さだ。収納としても良いだろう。

2階リビングは日当りが良く、約12帖の広さ。収納があり入居後も広々と使えそう。新品のキッチン・洗面化粧台・トイレ。住居部分の水まわりは全て新品。気持ちが良い。

この物件のスペースはこれだけではない。キッチン横の天井フックを専用の棒で引っ張ると格納式の階段が現れる。これを上がると約3帖のロフトもあるのだ。収納としても趣味の小部屋としても使えそう。

早起きして駒沢公園でランニングしたあと、一度帰宅してシャワーを浴びる。昼下がりには友達に「ビール持参で！」と集合を掛け、1階の土間でたこ焼きパーティーをしたらどうだろう。最高の休日を送れそうだ。

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